黒豚の歴史

豚肉は、そもそも東洋・西洋問わず古くからたくさんの国々で食べられてきました。

黒豚しゃぶしゃぶに使われる、薩摩の黒豚のふるさとは、食の国「中国」。中国から琉球に渡った黒豚は、江戸時代後期に鹿児島に移入されたといわれています。

そんな鹿児島の黒豚が全国的に知られるようになったのは、明治時代だそうです。当時の黒豚の名が全国的に知られるようになったのは、幕末から明治にかけて。 その後、様々な品種改良を経て、現在の黒豚に至っているんですね。

黒豚の良いところは、なんといっても歯切れのよさ、柔らかさ、旨みの強さなど。しかも後口がさっぱりとしていて、理想のお肉といえそうです。現代のグルメ・ヘルシー志向にも合っているため、広く愛されているといえそうですね。

ひとくちに「黒豚」と呼んでいても、実は色んな品種がいるんですよね。中でも「サツマ」は、発育が良く、赤肉と脂肪のバランスもよい肉質を持つ品種として知られています。モモの肉量を増やすことを目標に改良した結果、個体のバラツキが小さい理想の黒豚なんですよ。